ブタクサ花粉症対策
ブタクサ花粉症をご存知ですか?

秋になると、鼻水やくしゃみ、喉の痛み、咳、肌荒れなどの症状が出る…そんな方はブタクサ花粉症かもしれません。現在、日本人の6人に1人がブタクサのアレルギーに悩まされていると言われています。
ブタクサはスギやヒノキに並ぶ花粉症の原因となる植物です。キク科の北アメリカ原産の雑草で、アメリカにおいてはこのブタクサ花粉症が一般的な花粉症と言われています。
ブタクサ花粉は主に秋シーズン、7月ごろから飛び始め9月ごろにはピークを迎えます。夏頃の早めの時期から対策を行っておくことで、ブタクサアレルギーの症状を和らげることが可能です。
他の花粉に比べて飛散距離が短いので、少し対策するだけで大きな効果が期待できます。ブタクサ花粉についての正しい知識・情報を入手して、正しい対策、正しい薬の摂取で秋のブタクサ花粉症を乗り切りましょう!
ブタクサとは もっと見る
秋の花粉症の症状 もっと見る
ブタクサ花粉の時期
【ブタクサ花粉はいつからいつまで飛んでいる?】

また、風が強い日や晴れている日はブタクサ花粉の飛散量が多いといわれています。 春が終わったからといって油断は禁物。 夏ごろから薬を飲むなど早めの対策をしておくことでブタクサアレルギーの苦しい症状を和らげることができます。
ブタクサ花粉症の症状
【咳がブタクサ花粉症の特徴】

ブタクサアレルギーの症状が夏風邪と間違えられるケースも頻繁にあります。風邪とブタクサ花粉症の大きな違いとして、鼻水の出方があげられます。風邪の際の鼻水は粘り気があり、ブタクサ花粉症の際はさらさらとした透明な鼻水が出ることが特徴です。
ブタクサ花粉症と喘息
【ブタクサ花粉は喘息を引き起こすかも】
ブタクサ花粉症を発症している人は喘息になりやすいと言われています。ブタクサ花粉によって数週間のアレルギー性の咳が続くと、喘息を引き起こす可能性が出てきます。
ブタクサ花粉症による肌荒れ
【花粉症も肌荒れの原因に】
季節の変わり目においては、気候や気温の変動に体がついていけなくなることがあります。特に秋冬は乾燥し、肌の水分や油分のバランスが崩れ、外からの刺激に対しての抵抗力が減少します。この時期に飛散時期が合致するブタクサ花粉による花粉症皮膚炎に悩まされる人が多いのです。
ブタクサ花粉の対策
【花粉をブロックすることこそ一番の対策】
・花粉のつきにくい衣服の着用
ウールの衣類は避け、綿やポリエステルの衣類を選んでください。
・マスク、めがねの着用
マスクは使い捨てのものがオススメです。また、花粉の時期はコンタクトを使用している人もメガネに切り替えるのがベター。コンタクトのレンズによる刺激が、ブタクサ花粉によって引き起こされる結膜炎を悪化させる恐れがあります。
・花粉ブロックスプレーの使用
最近では、顔にシュッとスプレーするだけで鼻や口をガードしてくれる優れものも販売されています。
・家に入る前に花粉を払い落とす
花粉落としブラシなどを使いましょう。
・うがい手洗い
うがい手洗いに加えて、洗顔、目の洗浄等もするとよりいっそう強力なブタクサ花粉対策になります。
・部屋の喚起を頻繁に(空気清浄機も効果的です)
ブタクサ花粉が室内に入りこんでしまうため、開けっ放しにしておくのは禁物ですが、適度な換気は必要です。短時間、少しだけ窓を開けましょう。
・部屋の掃除
家に入る前に花粉を払い落とすとはいえ、完璧に花粉を除去するのは不可能。室内には多少なりともブタクサ花粉が残っていますので、こまめに掃除をしましょう。
薬でバッチリ!ブタクサ花粉対策
【早め早めの対策を】

ブタクサ花粉の飛散が始まるのは8月頃ですので、7月には服用を始めましょう。また、花粉飛散時期が終わっても一週間ぐらいは薬の服用を続けましょう。
病院で花粉症検査
【手軽に花粉症検査ができます】

◎皮膚検査
料金:1項目約420円
皮膚検査には皮内テストとブリックテストの二つがあります。 皮内テストは、アレルゲンを皮膚に注射し、皮膚の反応を見るものです。 ブリックテストは、花粉の成分で皮膚を軽く引っかいて行います。しばらくしてみみずばれのような症状が現れたら、アレルギーだと判断されます。すぐに花粉症検査の結果を知りたい場合は皮膚検査がおすすめです。

◎血液検査
料金:3000円~6000円
血液中のIgEや抗核抗体などを調べることができます。このアレルギー検査では、花粉のアレルギーだけでなく、動物や食品、ハウスダストなどのアレルギーも調べることが可能です。より正確な診断を得ることができるのが血液検査です。
ブタクサ花粉症と果物アレルギー
【ブタクサ花粉症の人は食事にも注意!】
原因となるものとしては、
リンゴ、桃、梨、さくらんぼ、メロン、スイカ、キュウリ
などがあげられます。
ブタクサ花粉症の原因となる花粉アレルゲンと、上記の野菜や果物が持つアレルゲンが共通するため、どちらも発症してしまうようです。花粉症は季節性のものですが、果物過敏症は通年性のものですので、万全な注意を払うことが必要です。